例文1〈~歳〉〈出身です〉

英語・英会話のコツ(キモ)はあるのか?

「14歳」といういい方

例文では「14歳」:fourteen years oldと書かれいていますが、14 years oldと書いても可とは思いますが、普通はどちらを書くことが多いのでしょうか?

ネットで検索してみると、圧倒的に14 years oldのように書くことが多いことがわかりました。

余談ですが、やはりインターネットは独学するものにとってすごく便利です。
私はWindows 95が登場した頃、つまり1995年当時からインターネットを使っていますが、あのころはまだまだ情報が少なかったです。
通信インフラの面でも今のような高速通信手段はなく、電話回線を使ってプロバイダー(インターネット接続業者:Internet Service Provider)に繋げていましたから、通信速度も遅かった。
数十キロバイトの画像をひとつダウンロードするのにも長く待たされたほどでした。
今なら一瞬ですから、その差は大きいです。
ついでに言うならGoogle等の検索エンジン(search engine)の性能が格段に素晴らしくなりました。
かつては色々存在していた検索エンジンですが、競争に勝ち残った優秀なものだけが現在あり、その代表、もっといえばインターネットの覇者がGoogleということですね。今やYouTubeもその傘下、圧倒的シェアを持つスマホのOS:アンドロイドを開発したのもここですね。凄い!

「~歳」と言いたい時は「~ year(s) old」で~に数字を入れて表現する。

例文ではエリコさんは「14歳」なのでfourteen years oldとyearが複数形yearsになっていますが、実際、yearが単数形になるのは「1歳」の時だけということになりますよね。

でも注意しないといけないのは「~歳の…」、例えば「彼らの14歳の娘」という時はtheir fourteen-year-old daughterというように《yearに’s’は付けない》ということのようです。
また、ハイフン(-)は付けないことも多いようです。

では「彼らの生後3か月の赤ちゃん」なんて言いたい時はyearをmonthにすればいいのでしょうか?
これは”their three-month-old baby”で正解のようです。

「出身です」

見出し語の解説のように「~の出身である」は”be from ~”と覚えるより、例文のように「私は~の出身です」は”I’m from +出身地名”と覚えておいた方がすぐに使えていいですね。会話を想定して覚えた方が効率的で、会話なら自分”I”と相手”You”とのやりとりがほとんどだからですね。
「私は~の出身です。」なら
I’m from 出身地名.
相手のことを聞く場合は例文10のように「出身はどこですか?」で、
Where are you from?
ですね。

ところで、例文で覚える中学英単語・熟語1800は単たる英単語・熟語集ではありません。レベル1からレベル5に向けて中1レベルから中3レベルへと順序立てて出現するように構成されています。ですからやり直し英語にも使いやすいと思います。