学研から出ている「例文で覚える中学英単語・熟語1800」を買ってみました。
英語に再チャレンジするにあたり、先ずは英語学習初期に覚える英単語やイディオムを復習する必要があるのではと思ったからでした。私には何ともかわいらしい女の子のイラストのある表紙の単行本でしたが、中身はしっかりしたのもでした。英語の基礎固めに使えそうです。
この本の構成は中1から中3へと進んでいく文型や文法のレベルを5つのチャプターに整理してあって、順番にページを追っていけば、単語や熟語だけでなく、文法や文型も順序立てて復習することができて非常に便利でした。
また、「まとめてチェック」欄では基数・序数といった数字の取り扱い方や、曜日・季節・月、体・顔、スポーツ等々がまとめてチェックできますし、「文法ガイド」欄も用意されていて、かなり総合的に中学英語をおさらいすることができました。例文を収録したCDも付いているので音声、発音のチャックもできます。
この参考書をやってみて思ったこと。
20年とか30年とかの間、英語に接してこなかったため、中学レベルのことでも、ほとんど正確には覚えていないこと。
中学レベルの文法はなんとか理解できる程度であり、発音に至っては、これははっきりいってコンプレックスを感じてしまうほどでした。中高生当時から発音はまともではなかったのですが、さらに発音記号がどうも生理的に嫌いでした。
でもやり直しを決めたからには発音記号を見て自信をもって発音できるようにならないといけないと思いました。完全なカタカナ発音、子音の後には必ず母音が入り、RとLの区別はなし状態からの脱却の必要性を感じました。